編集方針
計算ツールや記事を、どのように作り、確かめ、直しているか。くらしの道具箱の約束ごとをまとめました。
基本の考え方
くらしの道具箱は、日付や数字の計算を「答えだけでなく、理由まで確かめられる」形で提供することを目指しています。そのため、次の3つを守ります。
- 確認できたことだけを書く。確認できなかったことは、書かない。
- 数え方が分かれる部分は、断定せずに、分かれることを明記する。
- 法律、税金、労務の個別の判断はしない。判断が必要な場合は、専門家や所管の窓口への相談をすすめる。
情報の確認方法
計算の方法、法律、年号など、正確さが求められる内容は、公的機関が公開している資料(一次資料)で確認してから書きます。個人のブログやまとめサイトの記述だけを根拠にすることはしません。確認に使った資料は、各ページの最後にある「参考にした資料」に、URLつきで載せます。
| 確認する内容 | 主に使う資料 |
|---|---|
| 法令の条文(年齢の数え方、期間の計算の考え方など) | e-Gov法令検索(https://laws.e-gov.go.jp/) |
| 法令の解釈、戸籍や民事に関わる案内 | 法務省(https://www.moj.go.jp/) |
| 元号(和暦)に関すること | 内閣府(https://www.cao.go.jp/)、文化庁(https://www.bunka.go.jp/) |
| 税金に関わる日数や期間の考え方 | 国税庁(https://www.nta.go.jp/) |
| 勤務や労働に関わる決まり | 厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/) |
公的資料の中でも、法令は改正されることがあります。記事を書くときは、そのときに公開されている最新の条文を確認します。資料を確認した日と、確認できなかった点があれば、その旨をページ内に書きます。
計算ツールの確かめ方
計算ツールは、公開する前に、次のような方法で動作を確かめます。
- ツールごとに「入力する値」と「期待される結果」の一覧を作り、実際にブラウザで入力して、結果が一致するかを確認する。
- 閏年の2月29日、月末、年末年始、元号が変わる日の前後など、間違いが起きやすい「端」の例を必ず含める。
- 存在しない日付や空欄など、正しくない入力をしたときに、分かりやすいメッセージが出ることを確認する。
- 計算の例は、ページ内の表にも載せ、読者がご自身で確かめられるようにする。
これらの確認をしても、誤りが残る可能性はゼロではありません。誤りを見つけた場合は、次の「誤りの訂正方針」に沿って対応します。
AIツールの使い方
くらしの道具箱では、文章や画面の制作にAIツールを補助的に使っています。AIの利用を隠すことはしません。その使い方は、次のとおりです。
- AIツールは、文章の下書き、言い回しの整理、画面やプログラムの作成の補助に使います。
- 数字と法令は、AIが出した内容をそのまま載せず、必ず公的資料で確認します。AIの答えが公的資料と合わない場合は、公的資料を優先します。
- 計算ツールのプログラムは、AIの補助を受けて作った場合でも、上の「計算ツールの確かめ方」の手順で動作を確認してから公開します。
- AIが作った文章を、ほかのサイトの文章の写しにしないよう、公開前に内容と表現を確認します。
- 最終的な内容の責任は、AIではなく、運営者にあります。
つまり、「文章や画面の制作にAIツールを補助的に使い、数字と法令は公的資料で確認している」というのが、くらしの道具箱の方針です。
広告と編集の関係
広告を掲載する場合でも、計算結果や記事の内容を、広告主の意向で変えることはありません。広告があることで、ツールが使いにくくならないようにも配慮します。広告に関するCookieなどの扱いは、プライバシーポリシーに書いています。
誤りの訂正方針
誤りを見つけたときや、ご指摘をいただいたときは、次の流れで対応します。
- 受け付け:誤りのご連絡は、お問い合わせのメールで受け付けます。ページのURL、入力した値、表示された結果、期待した結果が分かると、確認が早く進みます。
- 確認:公的資料と照らし合わせ、本当に誤りかどうかを確認します。数え方が分かれる点であった場合は、その旨を説明に追記します。
- 訂正:誤りだと分かった場合は、できるだけ早くページを直します。
- 記録:内容に影響する訂正は、トップページの「更新情報」に、日付と訂正した内容を書きます。誤字や表記の直しなど、内容に影響しない修正は、記録を省くことがあります。
- お返事:ご連絡をいただいた方には、できる範囲でお返事をします。
利用者の方に影響が大きい誤りだった場合は、該当のページに訂正したことが分かる一文を残します。
更新日の考え方
ページに更新日や確認日を載せるときは、「内容を確認し直した日」または「内容を実質的に変えた日」を意味します。誤字の修正やレイアウトの調整だけで、更新日を新しくすることはしません。
法律や制度が変わった場合、または読者の方からのご指摘で説明を見直した場合は、関係するページを確認し直して、更新日を変えます。長く更新していないページでも、公的資料に変更がないかを定期的に見直すよう努めます。
このページの内容は、運営者の方針を示したものです。計算結果の取り扱いについては免責事項もご覧ください。